「オーネットとIBJメンバーズ、結局どっちがいいんだろう」と調べていると、どちらの記事も「どちらもおすすめです」という曖昧な結論で終わっていて、かえって迷ってしまった、という経験はありませんか。
この記事では、婚活を検討している女性に向けて、オーネットとIBJメンバーズを料金・会員層・サポート内容の3つの軸で正直に比較します。2社の違いが具体的にわかるよう、数値データも交えながら整理したので、どちらが自分に合っているかの判断材料として使っていただけると思います。
オーネットとIBJメンバーズ、2社はどこが違う?
大まかに言うと、オーネットは「自由に動ける大手相談所」、IBJメンバーズは「手厚いサポートと会員の質管理に強みを持つ直営相談所」です。どちらも全国規模で展開していますが、活動スタイルの設計がかなり異なります。まずは基本情報を並べて整理しておきます。
| 項目 | オーネット | IBJメンバーズ |
|---|---|---|
| 運営 | 株式会社オーネット | 株式会社IBJ |
| タイプ | データマッチング型 | ハイブリッド型 |
| 会員数 | 約12.5万人(IBJ含む) | 約104,673人 |
| 全国店舗数 | 39支社 | 10店舗 |
| 成婚率(公式) | 22.2% | 54.5% |
| 女性入会年齢上限 | 制限なし(50代以上も可) | 39歳まで |
この表を見るだけで、2社の「方向性の違い」が少し見えてくるはずです。
オーネットはどんな結婚相談所?
オーネットは、1980年代に設立された老舗の結婚相談所で、現在は株式会社オーネットが運営しています。以前は「楽天オーネット」という名称でしたが、現在は独立した社名で運営されています。
最大の特徴はデータマッチング型という活動スタイルです。自分でプロフィールを検索して気になる相手に申し込む、あるいは相手からのアプローチを受けるという形が基本になります。仲人がすべてを仕切るのではなく、会員が主体的に動く設計です。
全国39支社という規模の大きさも強みで、地方在住の方でも比較的アクセスしやすい環境が整っています。また、2024年にIBJとの業務提携を開始したことで、IBJプランを選ぶと双方の会員にアプローチできるようになりました。この提携については料金の章で詳しく説明します。
IBJメンバーズはどんな結婚相談所?
IBJメンバーズは、日本結婚相談所連盟(IBJ)が直接運営する直営相談所です。この「直営」という点が、実はとても重要な意味を持ちます。
IBJは全国4,300社以上の結婚相談所が加盟する連盟ですが、その連盟を運営している株式会社IBJが自ら手掛けているのがIBJメンバーズです。連盟の頂点にある会社が直接運営しているということは、会員の審査基準や活動のクオリティ管理が徹底されやすいという意味があります。
月最大20名の紹介を受けられる手厚いサポートと、男性会員の約8割が年収500万円以上というデータが評判を支えています。一方で、全国10店舗と拠点数は限られており、店舗へのアクセスしやすさはオーネットに劣ります。
料金を比較する:オーネットとIBJメンバーズ
費用の比較は、単純に数字を並べるだけでは判断を間違えやすい部分です。オーネットには2つの料金プランがあり、プランによって出会える相手の範囲と成婚料の有無が変わります。IBJメンバーズは一見高額に見えますが、含まれるサービスの中身を知ると印象が変わります。料金体系の構造から順に整理していきます。
オーネットには2つのプランがある
オーネットの最大の特徴であり、最も誤解されやすいのがプランの仕組みです。オーネットには「オーネットプラン」と「IBJプラン」の2種類があり、どちらを選ぶかで活動の内容がかなり変わります。
| 項目 | オーネットプラン | IBJプラン |
|---|---|---|
| 初期費用 | 123,200円 | 129,800円 |
| 月会費 | 15,950円 | 19,250円 |
| 出会える会員 | オーネット自社会員のみ | IBJ加盟相談所会員も含む |
| 成婚料 | 0円(自社会員と成婚の場合) | 220,000円(IBJ会員と成婚の場合) |
オーネットプランは、出会える相手がオーネットの自社会員(約3.9万人)に限られますが、成婚料がかかりません。IBJプランは、IBJ加盟相談所の会員も含めた約12.5万人にアクセスできますが、IBJ会員と成婚した場合は220,000円の成婚料が発生します。
「IBJプランの方が出会いの幅が広くてお得では?」と思いたくなりますが、成婚料の存在を忘れると後で費用の計算が大きく狂います。会員数の多さとトータルコストはセットで考える必要があります。
なお、20代であれば割引プランが使えます。オーネットプラン相当で初期費用59,950円〜、月会費12,100円〜と、標準より大幅に安く始められます。IBJメンバーズには同種の若年層割引は設定されていないため、20代にとってオーネットは費用面で有利です。
IBJメンバーズの料金体系
IBJメンバーズの初期費用は252,450円と、一見するとかなり高額に感じます。ただし、この金額の内訳を見ると印象が変わります。
初期費用の内訳は「登録料33,000円+活動サポート費219,450円」です。この活動サポート費の中に、プロフィール作成サポート・写真撮影(提携サービス紹介)・婚活コーチング・入会後の各種面談費用などが含まれています。つまり、オーネットで別途かかるようなサポートがまとめて前払いされているイメージです。
月会費は17,050円で、成婚料は220,000円。成婚料は成婚退会が決まったときにだけ発生するものなので、うまくいかなかった場合はかかりませんが、トータルのコスト計算には含めておく必要があります。
1年間のトータル費用で比べると
月会費だけを見て「オーネットの方が安い」と結論づけるのは早計です。1年間活動した場合の総額(成婚料別)を試算してみます。
| プラン | 初期費用 | 月会費×12ヶ月 | 1年間合計(成婚料別) |
|---|---|---|---|
| オーネットプラン | 123,200円 | 191,400円 | 約314,600円 |
| IBJプラン | 129,800円 | 231,000円 | 約360,800円 |
| IBJメンバーズ | 252,450円 | 204,600円 | 約457,050円 |
成婚料を含めると、IBJプランで成婚した場合は+220,000円、IBJメンバーズで成婚した場合も+220,000円が加算されます。1年以内に成婚退会できた場合で見ると、オーネットプランが最もトータルコストを抑えやすい設計です。
一方、IBJメンバーズは「前払いが多くて月の負担が少ない」という特徴があります。初期費用の大きさに驚きますが、活動が長引いた場合の月額コストはそれほど変わらない水準です。
費用を重視するならオーネットプラン、サポートの充実度を重視するならIBJメンバーズというのが、料金面での率直な結論です。
20代向け割引はオーネットのみ
オーネットでは20代限定の割引プランが設定されており、初期費用は59,950円〜、月会費は12,100円〜と標準プランより約4〜5万円安く始められます。
これはかなり大きな差です。たとえば22歳でオーネットに入会した場合と、IBJメンバーズに入会した場合を比べると、初期費用だけで約19万円の差があります。「婚活に使える予算が限られている」「まずお試し感覚で始めてみたい」という20代には、オーネットの割引プランは現実的な選択肢です。
IBJメンバーズも20〜30代の会員が多い相談所ですが、年齢による費用の差はありません。20代でも252,450円の初期費用がかかります。
会員層を比較する:出会える相手はどう違う?
「どんな人に出会えるか」は、婚活相談所選びで最も気になるポイントのひとつです。両社の会員データを比較すると、会員の年齢・学歴・年収の傾向にはっきりとした違いが見えてきます。特に女性は、入会できる年齢に上限があるかどうかを事前に確認しておくことが重要です。
| 項目 | オーネット | IBJメンバーズ |
|---|---|---|
| 会員の年齢層(男性) | 20〜50代と幅広い | 20〜30代が中心 |
| 会員の年齢層(女性) | 20〜50代と幅広い | 20〜39歳(40代以上入会不可) |
| 男性の年収500万円以上 | 非公表 | 約80% |
| 男性の大卒以上 | 非公表 | 約80% |
IBJメンバーズの男性会員は年収500万円以上が約8割
IBJメンバーズの大きな特徴のひとつが、男性会員のスペックが高いことです。男性会員の約80%が年収500万円以上、大卒以上の割合も約80%というデータが公表されています。
なぜこれほど水準が揃っているかというと、IBJメンバーズが直営相談所として厳格な入会審査を行っているからです。入会時には独身証明書・収入証明書・最終学歴証明書の提出が必須で、これらを基に審査が行われます。書類審査を通過した会員だけが活動するため、「プロフィールの自己申告がどこまで本当か」という不安が比較的少なくなります。
「年収や学歴にこだわりたいわけじゃないけど、真剣な相手と出会いたい」という場合でも、こうした審査の厳格さは信頼性の担保として機能します。
オーネットの会員数は業界最大級だが、プランで見える範囲が変わる
オーネットのIBJプランを使えば約12.5万人、オーネットプランでも約3.9万人の自社会員にアクセスできます。数だけ見れば業界最大級です。
ただし、会員数が多いことと「出会いやすいこと」は必ずしもイコールではありません。データマッチング型である以上、自分から検索・アプローチしないと出会いは生まれません。「件数は多いけれど、自分から動かないとどんどん後手に回る」という声が口コミに見られるのはそのためです。
会員の年齢・学歴・年収のスペックデータはオーネットとしては公表していないため、会員の質については口コミやカウンセラーに確認するのが現実的です。
女性会員の年齢層と、IBJメンバーズの入会制限について
これは入会前に必ず確認しておきたい重要な情報です。IBJメンバーズは女性の入会年齢に上限があり、39歳までしか入会できません。
40代以上の女性を受け入れていないのは、会員の年齢層のバランスを保つためと思われますが、公式の理由説明は確認できません。いずれにせよ、「40代になってから婚活を始めたい」と考えている方にとってIBJメンバーズは選択肢から外れます。
オーネットは年齢の上限制限がなく、40代・50代以上の女性も入会できます。「30代後半・40代の婚活を考えている」という場合は、この時点でオーネット一択になります。
IBJメンバーズの女性会員は20代が約17.9%、30代前半が約39.5%、30代後半が約31.3%と、30代が会員の約70%を占めています。30代の女性にとっては同世代が多く活動しやすい環境です。
学歴・書類審査など会員の質感の違い
両社ともに独身証明書の提出は必須で、「既婚者が紛れ込む」というリスクはかなり低い設計です。ただ、書類審査の厳格さには差があります。
IBJメンバーズは独身証明・収入証明・学歴証明を必ず提出します。オーネットも独身証明は必須ですが、収入証明や学歴証明については任意提出の扱いとなっています(提出すると信頼度が上がる仕組み)。
必須書類の多さという点では、IBJメンバーズの方が審査が厳格と言えます。「相手の学歴・年収が確認できた状態で会いたい」という希望がある方には、この差は大きく感じるかもしれません。
サポート内容を比較する
サービスの充実度は料金に比べて比較しにくい部分ですが、活動の質を大きく左右します。特にデータマッチング型は「自分で動かないと進まない」という面があるため、どんなサポートが用意されているかは事前に把握しておきたいところです。
オーネットのサポート:専任アドバイザーに相談回数無制限
オーネットでは入会すると専任のアドバイザーが担当につき、相談の回数に制限がありません。電話相談・マイページ内の掲示板でのやり取りなど、複数の連絡手段を使って担当者とコミュニケーションがとれます。
具体的なサポートは3つの柱で構成されています。
- 婚活計画サポート:目標設定や活動スケジュールの立て方を相談
- イメージアップサポート:プロフィール写真・自己PR文の改善サポート
- コミュニケーションサポート:お見合い後のやり取りや交際の進め方をアドバイス
マイページ内のメッセージ機能を使えば、連絡先を交換しなくても相手とやり取りができます。「まだよく知らない相手に自分の番号を教えるのが怖い」という気持ちは、婚活していると誰でも一度は感じます。この仕組みはプライバシーの観点から評判が良いポイントです。
一方で、相談への対応スピードや担当者の質は個人差があるという口コミも見られます。担当者との相性が合わなかった場合は、変更を相談するのが現実的な対処法です。
IBJメンバーズのサポート:月最大20名の紹介と面談の手厚さ
IBJメンバーズの最大の強みは、担当カウンセラーから月最大20名の相手を紹介してもらえることです。業界全体で見ても、月20名という紹介数はかなり多い部類に入ります。
初期費用の中に含まれる「活動サポート費」は、入会後の各種サポートに充てられます。プロフィール作成・写真撮影のアドバイス・交際開始後のフォロー面談など、婚活の各フェーズで担当者が伴走してくれる設計です。
直接面談の機会が多く、オンラインだけで完結するのではなく、カウンセラーと顔を合わせながら進める場面が多いのが特徴です。「誰かに見守られながら婚活したい」「ひとりで考えるのは不安」という方には、このスタイルが安心感につながります。
紹介数・お見合いの仕組みの違い
| 項目 | オーネット | IBJメンバーズ |
|---|---|---|
| 月の紹介数 | 自己検索中心+アドバイザー提案 | 最大20名(カウンセラー紹介) |
| 自己検索 | 可能 | 可能(検索+申込も) |
| お見合い申込 | 自分から or 相手から | 自分から or 紹介経由 |
| 連絡先交換 | マイページ内でメッセージ可 | 成立後は通常の連絡へ移行 |
オーネットは自己検索を中心に動く設計で、自分からアクティブに動ける人に向いています。IBJメンバーズはカウンセラーからの紹介が軸になるため、「自分で探すより紹介を待ちたい」という方にも活動が成立しやすい仕組みです。
どちらも自己検索は可能なので、「紹介待ちだけになる」ということはありませんが、活動の主軸が「自分で探す」か「紹介してもらう」かで、日々の婚活の体験がかなり変わります。
店舗数とアクセスの違い
オーネットは全国39支社を展開しており、地方在住でも比較的近くに拠点があります。一方のIBJメンバーズは全国10店舗と拠点数が少なく、主に東京・大阪・名古屋・福岡など主要都市に集中しています。
地方在住の場合、IBJメンバーズへの通店は現実的に難しいケースもあります。「担当者と対面で話しながら婚活を進めたい」という希望がある方は、近くに店舗があるかどうかを事前に確認しておく必要があります。
オーネットはオンラインでの相談にも対応しており、来店が難しい方でも活動を続けやすい体制が整っています。
交際・成婚後のサポートの違い
お見合いが成立して交際が始まった後も、両社ともにサポートが継続します。交際中の悩みや進め方について担当者に相談できる環境があるのは、相談所を使う理由のひとつでもあります。
オーネットはアドバイザーへの相談回数が無制限なので、交際中に「このまま進めていいのか」「プロポーズのタイミングはいつ頃がいいか」といった相談も気軽にできます。IBJメンバーズは担当カウンセラーとの面談機会が設定されており、定期的に進捗を確認しながら進む設計です。どちらも成婚退会まで一貫したフォローがあります。
オーネットとIBJメンバーズ、女性にはどちらが向いている?
ここまでの比較を踏まえて、どちらが自分に合っているかを判断するための整理をします。「どちらが良い相談所か」ではなく、「どちらが自分の状況・希望に合っているか」という視点で読んでください。
| 条件 | おすすめ |
|---|---|
| 40代以上の女性 | オーネット(IBJメンバーズは入会不可) |
| 20代・費用を抑えたい | オーネット(20代割引あり) |
| 手厚い紹介とサポートを求める | IBJメンバーズ |
| 高年収・高学歴の男性と出会いたい | IBJメンバーズ |
| 自分のペースで活動したい | オーネット |
| 地方在住 | オーネット(店舗数が多い) |
| 短期集中で結果を出したい | IBJメンバーズ |
オーネットが向いている女性
オーネットが合うのは、自分で動ける・動きたいという意欲がある方です。データマッチング型という特性上、自分からプロフィールを検索して申し込む主体性がある人のほうが、出会いのスピードが上がります。
また、次のような状況にある方にも向いています。
- 40代以上でIBJメンバーズへの入会ができない
- 20代で費用をできるだけ抑えたい
- 地方在住で通いやすい拠点が欲しい
- 成婚料なしでシンプルなコスト管理をしたい
プランの選択(オーネットプランかIBJプランか)によって出会える会員の範囲と費用が変わるので、入会前にどちらのプランが自分の希望に合っているかをよく確認してください。
IBJメンバーズが向いている女性
IBJメンバーズが合うのは、「紹介してもらう」というスタイルで、担当者のサポートを受けながら婚活したい方です。月最大20名の紹介を受けられる環境は、自分では出会えないような相手と引き合わせてもらえる可能性があります。
特に以下のような方に向いています。
- 年収・学歴の確認された男性と出会いたい
- サポートが手厚い環境で進めたい
- 30代で同世代と出会いやすい環境を求めている
- 短期集中で婚活を終わらせたい
初期費用の高さがネックになりやすいですが、サポート内容に納得できるなら費用対効果は高いと判断する方も多いようです。無料カウンセリングでの印象も参考にしながら判断するのがいいと思います。
年齢で選ぶなら、まずここを確認
年齢別で整理すると、次のようになります。
- 20代:費用面でオーネットが有利。IBJメンバーズも入会可能で会員層も若い
- 30代前半〜30代後半:どちらも選択可能。活動スタイルの好みで選ぶ
- 39歳:IBJメンバーズは39歳が入会の上限年齢。悩むなら早めに確認を
- 40代以上:オーネット一択
40代以上の女性にとってIBJメンバーズは選択肢から外れますが、オーネットは入会制限がないため、40代・50代の活動実績もあります。
両社に共通する注意点
2社に共通しているのは、「自分から動かなければ出会いは生まれない」という点です。結婚相談所に入会しさえすれば自動的に縁談が進むわけではなく、どちらの相談所も会員自身の行動量が成婚の速さに影響します。
入会前に確認しておくと後悔が少なくなるポイントをまとめます。
- 担当カウンセラーの対応頻度・連絡手段
- 月に何名程度の紹介・アプローチが期待できるか
- 活動を一時休止できる制度があるか
- 無料カウンセリングでの担当者の印象
特に「担当者との相性」は活動のモチベーションに直結します。料金だけで判断せず、カウンセリングの場で実際に話してみることが大事です。
迷ったときは無料カウンセリングで確認する
オーネット・IBJメンバーズともに、入会前の無料カウンセリングを提供しています。実際に担当者と話してみると、ウェブサイトの情報だけではわからないサービスの雰囲気や担当者の話しやすさが体感できます。
複数社の無料カウンセリングを受けることは何の問題もありません。むしろ、1社だけで決めるより比較した方が「自分にはこっちが合う」という判断がしやすくなります。カウンセリングには費用がかからないので、まずは両方に申し込んでみるのが最も確実な判断方法です。
よくある疑問:オーネットとIBJメンバーズについて
比較記事を読んでいると、「ここだけはわかりにくかった」という疑問が残りやすい部分があります。よく聞かれる疑問を3つ整理しておきます。
オーネットのIBJプランとIBJメンバーズは何が違う?
これは非常に混乱しやすいポイントです。名前に「IBJ」が入っているから同じもの?と思いがちですが、別物です。
オーネットの「IBJプラン」は、オーネットに入会した会員が選べるプランのひとつです。このプランを選ぶと、IBJ加盟相談所の会員にもアプローチできるようになります。あくまでも「オーネットの会員」として活動します。
IBJメンバーズは、IBJが直接運営する別の相談所です。IBJメンバーズに入会した場合も、IBJ連盟の会員にアプローチできますが、こちらは「IBJメンバーズの会員」として活動します。
つまり、オーネットとIBJメンバーズは別々の相談所です。オーネットでIBJプランを選んだとしても、IBJメンバーズに入会したことにはなりません。
成婚率はどちらが高い?数字の見方
IBJメンバーズの公式成婚率54.5%、オーネットは22.2%という数字があります。この差を見て「IBJメンバーズの方が成婚できる確率が高い」と解釈するのは、少し慎重になった方がいいです。
成婚率の計算方法は相談所ごとに定義が異なります。分子・分母に何をカウントするかによって数字が大きく変わります。IBJメンバーズの54.5%は「活動会員に対する成婚退会者の割合」ベースとされており、オーネットの22.2%は「新規入会者数に対する成婚退会者の割合」ベースです。計算の分母が違うため、単純に比較できません。
成婚率の数字だけで「どちらが確実に結婚できるか」を判断するのは難しいというのが正直なところです。数字よりも、自分の活動スタイルとサポート内容の相性で選ぶ方が現実的です。
両社を掛け持ちで利用できる?
結論から言うと、掛け持ちは可能ですが、費用面と活動管理の負担を考えると現実的ではない場合が多いです。
両社に同時入会すると、初期費用だけで40万円超、月会費も合わせると月3万円以上の出費になります。また、活動の進捗管理・お見合いの日程調整・担当者とのやり取りが2社分になるため、忙しい社会人には負担が大きくなりやすいです。
なお、IBJ連盟に加盟している相談所に複数入会しようとすると、連盟内のルールによって制限される場合もあります。掛け持ちを検討している場合は、入会前にそれぞれの相談所に確認するのが確実です。
まとめ:オーネットとIBJメンバーズ、自分の状況に合う方を選ぼう
オーネットは「自由度の高い活動スタイル・費用を抑えたい・地方在住・40代以上の女性」に向いており、IBJメンバーズは「手厚いサポート・年収や学歴の確認された男性と会いたい・30代で短期集中したい女性」に向いています。どちらが優れているというより、使い方と状況に合うかどうかの問題です。
特に40代以上の女性はIBJメンバーズへの入会自体ができないため、まずその点を確認してください。20代の方はオーネットの割引プランで費用を抑えられる選択肢もあります。迷っているうちに時間だけが経過してしまうのが婚活の難しいところなので、気になる相談所の無料カウンセリングに早めに申し込んでみるのが、一番シンプルな次の一手だと思います。


