結婚相談所のIBJ(日本結婚相談所連盟)は、真剣に結婚を考えている人だけが集まる場所です。入会時には独身証明書や年収証明書を出す必要があるため、マッチングアプリに比べると安心感は段違いですよね。
しかし、残念ながら「ルールさえ守っていれば誰でもいい」というわけではありません。IBJでの要注意人物は、嘘をつく詐欺師というより、ルールを守れない人や配慮に欠けるマナー違反者のことを指します。 高い費用を払って活動しているからこそ、時間を無駄にしないための見極め方を一緒に見ていきましょう。
IBJでも遭遇するかもしれない要注意人物の共通点
IBJは身元がはっきりしている分、犯罪に巻き込まれるような心配はほとんどありません。ですが、一緒に生活を営むパートナーとして考えると、性格や振る舞いに問題がある人はやはり要注意です。
まずは、お見合いや交際の中で「あれ?」と感じやすい代表的な特徴を整理しました。これらに当てはまる人は、後々トラブルになる可能性が高いため、慎重に判断する必要があります。
会話のキャッチボールができない
お見合いの席で、自分の話ばかりを一方的に続ける人は要注意です。こちらの返事に関係なく自分の自慢話や趣味の話を止まらない人は、結婚後もあなたの気持ちを置き去りにする傾向があります。
逆に、こちらが質問しても「はい」「いいえ」だけで終わってしまい、自分から全く話題を振らない人も困りものです。会話は二人で作り上げるものだという意識が欠けていると、一緒にいても疲れ果ててしまいます。
コミュニケーションの基本は、相手への興味を持つことです。自分の話と相手への質問がバランス良く混ざっているかどうかが、良いお相手かどうかを判断する一番の物差しになります。
- 自分の武勇伝を延々と語り続ける
- こちらの質問に対して一言で返して終わる
- 自分の興味がない話題だと露骨に退屈そうな顔をする
とはいえ、単にお相手が極度の緊張でうまく話せていないだけという場合もあります。そんなときは、2回目以降のデートで少しリラックスした表情が見えるかどうかを確認してから判断しても遅くはありません。
お見合いのルールやマナーを軽んじている
IBJには、お見合いの時間厳守や服装の指定など、細かいルールが決まっています。これらを無視して遅刻してきたり、清潔感のないラフすぎる格好で現れたりする人は、相談所の仕組み自体を軽視しているサインです。
特に、当日のキャンセルや直前の時間変更を繰り返す人は、相手の時間を奪っているという自覚がありません。こうした振る舞いは、結婚してからの約束事に対してもルーズになる可能性を秘めています。
相談所のルールを守ることは、お相手への最低限の敬意です。最初の一歩であるマナーが守れない人は、その先の交際でも自分勝手な行動であなたを振り回すことになるでしょう。
- 事前連絡なしに5分以上遅刻してくる
- サンダルや短パンなど、場にそぐわない格好で来る
- お見合いの場所代や飲み物代を出し渋るような素振りを見せる
もし、仕事などのやむを得ない事情で遅れた際に、心からの謝罪と誠実な対応があれば、一度は許容してもいいかもしれません。ですが、謝罪もなく当たり前のような顔をしていたら、その時点でお断りを検討すべきです。
自分の条件ばかりを押し付けてくる
お見合いの早い段階から「共働きで家事は折半」「親と同居してほしい」など、自分の都合の良い条件ばかりを提示してくる人も要注意です。これらは大切なことですが、まだ信頼関係ができていないうちから条件だけで選別しようとするのは、あなた自身を見ていない証拠です。
こうした人は、結婚を「共同生活の契約」のように捉えており、あなたの感情や状況に寄り添ってくれる余裕がないことが多いです。お互いの希望をすり合わせる姿勢があるかどうかが、円満な家庭を築くための鍵となります。
条件ばかりを口にする人は、あなたのことを「自分の理想を叶えるためのパーツ」としか思っていないのかもしれません。会話の中で、こちらの希望も丁寧に聞いてくれるかどうかをしっかりチェックしましょう。
- 「自分の親の世話はしてほしい」と最初から言ってくる
- こちらのキャリアを無視して「仕事はセーブして」と強要する
- 生活費の分担について、1円単位で細かく指定してくる
生活スタイルの希望を早く知りたいという気持ち自体は悪くありません。しかし、まずはあなたという人間を知ろうとする姿勢があるかどうかが、その後の幸せを大きく左右します。
過去の交際相手や相談所の悪口を言う
会話の中で、以前お付き合いしていた人や、今利用している結婚相談所の悪口を言う人は危険です。「前の担当者が無能だった」「お見合い相手に変な人ばかり来る」といった発言は、自分の非を認めず他人のせいにする性格の表れです。
こうした人は、あなたとの間に何か問題が起きたときも、きっとあなたのせいにするでしょう。攻撃的な言葉を平気で使う人は、一緒にいて心が休まることはありません。
愚痴や悪口は、聞いているだけでもこちらのエネルギーを奪います。前向きに婚活を楽しんでいる人や、周りへの感謝を忘れない人を選ぶことが、あなた自身の幸せに繋がります。
- 「IBJにはまともな人がいない」と本人に言ってしまう
- 前の交際相手がどれだけひどかったかを詳しく語る
- 相談所のカウンセラーへの不満を延々と聞かせる
婚活が長引いて疲れているときに、つい愚痴が出てしまうことは誰にでもあります。ですが、初対面に近い相手にまで負の感情をぶつけるのは、大人としての配慮が欠けていると言わざるを得ません。
マッチングアプリとIBJではリスクの中身が違う
多くの女性が「アプリで嫌な思いをしたから相談所に来た」と言います。確かにIBJはアプリより安全ですが、それでも変な人は存在します。ただし、そのリスクの種類が全く違うことを理解しておく必要があります。
アプリでの要注意人物は「経歴詐欺」や「体目的」が主流ですが、IBJでは「性格の難しさ」や「コミュニケーションのズレ」が主な問題となります。ここでは、その違いを具体的に見ていきましょう。
経歴や独身であることに嘘がつけない仕組み
マッチングアプリとの最大の違いは、プロフィールの信頼性です。IBJでは、以下の書類を提出しないと活動を始めることができません。そのため、既婚者が紛れ込んだり、年収を大幅に盛ったりすることは不可能です。
アプリでは「会ってみたら既婚者だった」「年収が全然違った」というトラブルが頻発しますが、IBJではその心配がまずありません。この安心感は、婚活をスムーズに進める上で非常に大きなメリットになります。
| 項目 | IBJ(結婚相談所) | 一般的なマッチングアプリ |
| 独身証明 | 必須(嘘をつけない) | 任意または不要(既婚者がいる) |
| 年収証明 | 必須(源泉徴収票など) | 任意(自己申告で盛れる) |
| 学歴証明 | 必須(卒業証明書など) | 不要(学歴詐称が可能) |
| 資格証明 | 必須(医師・弁護士など) | 不要(偽装が可能) |
情報の正しさが保証されているからこそ、会う前からお相手の条件を信じることができます。情報の真偽を疑うエネルギーを、お相手の性格を知るために使えるのが相談所の良いところです。
遊び目的の人が紛れ込みにくい理由
IBJには「婚前交渉(性交渉)の禁止」という非常に厳しいルールがあります。もしこれに違反すると、その時点で「成婚退会」とみなされ、高い成婚料を支払って退会しなければなりません。さらに、外泊や宿泊を伴う旅行も禁止されています。
遊び目的の人にとって、これほどコストとリスクが高い環境はありません。そのため、体目的や不倫目的の人は自然と排除される仕組みになっています。女性にとって、これほど心強いルールはないでしょう。
真剣に結婚したい人だけが集まっているからこそ、不誠実な誘いに怯えることなく、安心して距離を縮めていくことができます。このルールのおかげで、純粋に心の相性を見極めることに集中できるのです。
IBJで気を付けるべきは性格や価値観のズレ
身元が保証されており、遊び目的の人がいない。となると、残るリスクは「人としての相性」だけになります。IBJで言われる要注意人物とは、いわゆる「癖が強すぎる人」や「性格に難がある人」のことです。
アプリのように命の危険や金銭トラブルに巻き込まれることはありませんが、精神的に振り回される可能性はあります。例えば、自分のマイルールを強要してきたり、極端にケチだったりするケースです。
これらは犯罪ではありませんが、結婚相手としては致命的です。証明書だけでは分からない、相手の人間性をしっかり見極める力が求められます。条件が良いからといって、性格の違和感に目をつぶらないようにしましょう。
プロフィールの内容から違和感に気づくヒント
お見合いをする前、プロフィールの時点で「この人は避けたほうがいいかも」と気づけるポイントがいくつかあります。写真や文章の端々に、その人の性格や現状が隠れているものです。
時間を無駄にしないためには、プロフィールを隅々まで読み込むことが大切です。特に、以下の4つのポイントに注目して、違和感がないかチェックしてみましょう。
写真と自己紹介文の雰囲気が違いすぎる
写真はプロに撮ってもらった清潔感あふれるものなのに、自己紹介文がたった2〜3行で投げやりな場合、その人は婚活に真剣ではない可能性があります。逆に、文章がやたらと攻撃的だったり、理屈っぽかったりする場合も要注意です。
写真と文章に一貫性がない人は、自分の見せ方は分かっていても、中身が伴っていないことが少なくありません。あるいは、親やカウンセラーに無理やり入会させられ、本人はやる気がないというパターンもあります。
誠実な人は、写真の印象を裏切らないような、丁寧で温かい文章を心がけているものです。パッと見の印象だけでなく、言葉選びの優しさを感じ取ってみてください。
- 「とりあえず登録しました」といったやる気のない一言
- 「常識のある方を希望します」といった、どこか上から目線の表現
- 写真が10年以上前のものだと分かるような、明らかな古さ
お相手のカウンセラーさんがしっかりしていれば、こうした文章は修正されるはずです。そのまま掲載されているということは、お相手がアドバイスを聞かない性格である可能性も否定できません。
条件が完璧すぎるのに活動期間が不自然に長い
年収が高く、容姿も整っていて、家柄も良い。そんな「ハイスペック」な人が、1年以上もずっとお見合いを繰り返している場合は注意が必要です。条件が良いのに決まらないのには、それなりの理由があるからです。
よくあるのは、理想が高すぎて誰に会っても満足できないタイプや、性格に深刻な問題があって仮交際ですぐに振られてしまうタイプです。こうした「婚活モンスター」化している人に捕まると、あなたの自信まで奪われてしまいます。
もちろん、仕事が忙しくて時期が悪かっただけということもあります。ですが、ずっと掲示板に残り続けている人は、何か大きな落とし穴がないか慎重に見極める必要があります。
- お気に入り数が異常に多いのに、ずっと「活動中」のまま
- 交際ステータスになっても、すぐにまたお見合い募集に戻っている
- プロフィールの内容が、何ヶ月も全く更新されていない
高条件の相手に心惹かれるのは当然ですが、なぜこの人はまだ独身なのかという視点を持つことで、冷静な判断ができるようになります。
担当カウンセラーの紹介文が短くて中身がない
IBJのプロフィールには、本人の文章の他に「担当カウンセラーからの紹介文」があります。ここが「真面目な方です」「仕事熱心です」といった定型文だけで終わっている場合は、カウンセラーとお相手のコミュニケーションが希薄なサインです。
良いカウンセラーさんは、お相手の長所を具体的なエピソードを交えて熱く語ってくれます。それが全くないということは、紹介できるような魅力が乏しいか、お相手がカウンセラーに心を開いていないことが推測できます。
カウンセラーの紹介文は、第三者から見たその人の信頼度でもあります。ここを読み飛ばさず、どれだけ愛情を持って紹介されているかを確認しましょう。
- 「ご縁をお待ちしております」などの決まり文句しか書いていない
- 本人の経歴をただなぞっているだけの事務的な内容
- 数年前から一言も内容が変わっていない形跡がある
紹介文が薄いからといって即NGにする必要はありません。ただ、会ったときに「カウンセラーさんとの関係はどうですか?」とさりげなく聞いてみることで、お相手の協調性を探るヒントになります。
理想のお相手に対する要望が細かすぎる
「お相手への希望」の欄に、年齢、体型、学歴、家事能力などを細かく書き連ねている人は要注意です。相手を条件でしか見ておらず、自分と対等なパートナーとして尊重する気持ちが低い可能性があります。
特に「20代限定」「タバコを吸わない方」「専業主婦希望」など、譲れない条件が多すぎる人は、結婚生活でもあなたに自分の型にはまることを求めてくるでしょう。柔軟性のないお相手との生活は、息苦しいものになりがちです。
結婚はお互いに歩み寄るものです。最初からお相手をコントロールしようとする姿勢が見える人は、避けておいたほうが賢明です。
- 「自分磨きを怠らない方を希望します」といった厳しい要求
- 「実家が近い方、または同居可能な方」という一方的な希望
- 特定の職業や経歴を細かく指定して、それ以外は拒絶する態度
希望を持つこと自体は自由ですが、それをプロフィールにどう書くかにその人の品性が出ます。お相手への配慮が感じられる書き方をしている人を選びましょう。
お見合いや仮交際で見せる怪しいサイン
いよいよ実際にお会いした際、あるいは数回のデートを重ねる中で、プロフィールの文字だけでは分からなかった本性が現れます。お見合い中は「よそ行き」の顔をしていても、ふとした瞬間にボロが出るものです。
自分の直感を信じることはとても大切です。もし、デートの中で以下のようなサインを感じたら、それは深入りしてはいけないというアラートかもしれません。
店員さんや周囲の人への態度が威圧的
お見合いやデートで行くカフェやレストランで、店員さんに対して横柄な態度を取る人は、将来のあなたへの態度の裏返しです。注文するときにタメ口だったり、少しのミスを厳しく叱責したりする姿には、その人の本質が詰まっています。
自分より立場が下だと思っている人への振る舞いは、その人の本当の人間性です。あなたには優しく接していても、それは今だけかもしれません。結婚して「自分のもの」になった途端、同じように威圧的になる可能性があります。
周囲への配慮ができる人は、あなたの家族や友人に対しても誠実に接してくれます。お相手が社会の一員として、他者にどう向き合っているかを冷静に観察しましょう。
- メニューを投げ出すように置く
- 料理が来るのが遅いと、大きなため息をついたり舌打ちしたりする
- 店員さんを「おい」と呼ぶなど、敬意のない呼び方をする
こうした態度は、一度でも見かけたら黄色信号です。その場の空気を悪くするだけでなく、あなた自身の価値観とも照らし合わせて、許容できるかどうかを考えてみてください。
執拗にプライベートな場所や夜のデートへ誘う
IBJには交際中のルールがあるにもかかわらず、初回のデートから夜遅くまでの飲酒を強要したり、ドライブや自宅など密室になる場所へ誘おうとしたりする人は要注意です。ルールを知らないか、意図的に破ろうとしている不誠実な人です。
特に、あなたの意向を無視して強引に予定を決めようとする人は、あなたの安全や気持ちを二の次と考えています。真剣に結婚を考えているなら、最初は公共の場で短時間のデートを重ね、信頼を築こうとするはずです。
ルールの範囲内で、大切にエスコートしてくれる人こそが、本当の意味であなたを大切にしてくれる人です。焦って距離を詰めようとする不自然な誘いには、きっぱりとNOを伝えましょう。
- 「うちで映画を見ない?」と交際初期に誘ってくる
- 「夜道は危ないから送るよ」としつこく車に乗せようとする
- ルールの存在を伝えても「堅苦しいことは抜きにしよう」と笑って流す
IBJでは、こうした不適切な誘いを受けた場合、すぐに担当カウンセラーに報告する権利があります。自分一人で抱え込まず、ルールを盾にして身を守ることが大切です。
自分の話ばかりでこちらの話を聞こうとしない
デートの最中、あなたの話を遮ってまで自分の話をかぶせてきたり、こちらが話しているのにスマホを触ったりする人は、あなたに興味がないか、自己中心的な性格です。会話の楽しさを共有できない相手と一生を共にするのは苦痛でしかありません。
特に、あなたが仕事で悩んでいる話や、大切にしている価値観の話をしているときに、適当な相槌で済ませて話題を自分に戻す人は要注意です。心の繋がりを軽視しているサインといえます。
幸せな結婚生活には、お互いの話を丁寧に聞き、共感し合う時間が不可欠です。会話を通じて心が温かくなるような、聞き上手なお相手を探しましょう。
- こちらが話し始めると、すぐ「自分のときはこうだった」と話を奪う
- あなたの趣味や仕事の内容を、一度言ったのに全く覚えていない
- 会話中に何度も時計を見たり、周囲をキョロキョロ見渡したりする
「おしゃべり好きなだけかも」と好意的に捉えたくなることもありますが、聞く姿勢がないのは思いやりが欠けている証拠でもあります。会話の後の疲労感が大きいなら、それは相性が良くない証拠です。
仲人の力を借りてトラブルを未然に防ぐコツ
結婚相談所の最大の強みは、あなたと相手の間に「仲人(カウンセラー)」がいることです。一人で戦う必要はありません。仲人をうまく味方につけることで、要注意人物との接触を最小限に抑えることができます。
ここでは、プロのサポートを賢く使いこなし、安全に婚活を進めるための具体的な方法をご紹介します。
少しでも違和感を感じたらすぐに報告する
「こんなことで連絡していいのかな」と遠慮する必要は全くありません。お見合い中やデートで感じた小さなモヤモヤこそ、早めにカウンセラーに共有しましょう。彼らは多くの事例を見ているので、それが「単なる緊張」なのか「性格的な問題」なのかを客観的に判断してくれます。
あなたの報告が、他の方を守ることにも繋がります。また、事前に違和感を伝えておけば、万が一お断りすることになった際も、角が立たないように仲人が間に入って調整してくれます。
報告は、自分の直感を言語化する良い練習にもなります。仲人に話すことで、自分が本当にお相手に何を求めているのかが明確になっていくことも多いですよ。
- お見合い後の報告フォームには、良かった点だけでなく気になった点も正直に書く
- デートの帰りに感じた違和感は、その日のうちにLINEやメールで伝えておく
- 「なんとなく怖い」「話が通じない」といった感覚的な報告でもOK
仲人はあなたの味方です。情報を共有すればするほど、より精度の高いサポートが受けられるようになります。
お断りの理由は遠慮せずに具体的に伝える
交際を終了したいとき、その理由を仲人に正直に伝えましょう。「価値観が合わない」といった抽象的な言葉だけでなく、「店員への態度が悪かった」「ルールを破るような誘いがあった」と具体的に書くことが大切です。
具体的な理由があれば、仲人は相手側の相談所に毅然とした態度でフィードバックを行うことができます。これにより、相手の行動を改善させるきっかけになるかもしれませんし、何よりあなたが不当に責められることを防げます。
また、理由を具体的に伝えることで、次にお見合いを組む際に、同じようなタイプの人を避けて紹介してもらえるようになります。あなたの婚活の精度を上げるためにも、正直な気持ちを伝えてください。
- 「夜遅くまでの飲酒を強要された」など、ルールの逸脱をしっかり伝える
- 「会話が全く成立せず、精神的に疲弊した」と正直な感想を添える
- 無理に良い人を演じず、嫌だったことは嫌だったとはっきり言う
お断りをするのは勇気がいりますが、仲人があなたの代わりにお相手に伝えてくれるので、直接連絡を取る必要はありません。この安心感こそが相談所の醍醐味です。
仲人同士の連携で相手の評判をさりげなく確認する
お見合いを受けるか迷ったときや、交際を進めるか悩んだときは、仲人に「お相手はどんな方だと聞いていますか?」と尋ねてみましょう。仲人は相手側の相談所と連絡を取り、お相手のこれまでの活動状況や評判をさりげなく探ってくれることがあります。
もし、お相手が過去に何度も似たような理由でお断りされている場合、仲人がそれとなく「慎重に判断したほうがいいですよ」とアドバイスをくれることもあります。自分一人では分からない「裏側の情報」は、大きな助けになります。
仲人はネットワークを持っています。自社の会員だけでなく、他社の会員についても有益な情報を共有している場合があるので、積極的に質問してみましょう。
- お見合いの申し込みがあった際、相手の相談所の評判を仲人に聞く
- 仮交際に進む際、お相手が他に何人と並行しているかなどの状況を尋ねる
- お相手のプロフィールで気になる点があれば、仲人経由で質問してもらう
仲人を単なる事務手続きの人だと思わず、あなたの婚活を成功させるための「軍師」だと思って頼ってみてください。
IBJ独自の厳格なルールがあなたを守る
IBJで活動することは、一つの「安全な島」で活動するようなものです。厳しい入会審査と交際ルールがあるからこそ、あなたは安心して出会いに集中できます。要注意人物がいたとしても、ルールの壁に阻まれて大きな被害は出にくいようになっています。
ここでは、あなたを守ってくれる具体的な仕組みについて改めて確認しましょう。この仕組みを理解しておくことで、より自信を持って活動できるようになります。
各種証明書の提出による身元の保証
先ほども触れましたが、IBJの会員は全員、公的な書類によって身元が証明されています。これがあるだけで、世の中に存在する「婚活の怖さ」の大部分は解消されます。
独身であること、収入があること、仕事をしていること。これらが嘘偽りないという前提があるからこそ、お見合いの1時間で深い話をすることができます。嘘を見抜くことに時間を使う必要がないのは、非常に効率的な婚活といえます。
- 独身証明書:戸籍上で独身であることを証明するもの
- 学歴証明書:卒業証書などの写し
- 年収証明書:源泉徴収票など(男性は必須)
- 資格証明書:国家資格などを証明するもの
これらの書類を揃える手間を惜しまない人だけが集まっている。その事実自体が、一定の誠実さの証明にもなっています。
成婚退会までの厳しい交際ルールとペナルティ
IBJには、お見合いのドタキャンに対する違約金や、交際期間の制限(原則3ヶ月)など、厳しいルールがあります。これらは一見窮屈に感じるかもしれませんが、すべては「会員の時間を無駄にさせないため」のものです。
特に、成婚退会前の宿泊を伴う旅行や性交渉の禁止は、女性を遊び目的の男性から強力に守ります。これに違反すると成婚料を払って強制退会となるため、真剣ではない人はルールを破る前に自分から去っていく仕組みになっています。
ルールがあるからこそ、お相手がどれだけ誠実かを図ることができます。ルールを守れない人は、その時点で「自分を大切にしてくれない人」として切り捨てることができるのです。
困ったときに間に入ってくれるカウンセラーの存在
もしお相手とトラブルになったり、自分では言い出しにくいお断りをしたりする場合も、カウンセラーがあなたの盾になります。直接お相手と交渉する必要がないので、精神的な負担が非常に軽いです。
また、お相手に直接聞きにくいこと(貯金額や家族の詳細など)も、カウンセラー経由で確認してもらうことができます。プロが間に入ることで、角を立てずに必要な情報を引き出し、安全に仲を深めていけるのです。
一人で悩むとネガティブな方向に考えがちですが、カウンセラーの客観的な視点が入ることで、冷静な判断ができるようになります。この伴走者がいることが、アプリにはない最大の安心材料です。
自分を守りながら素敵なお相手を見つけるために
要注意人物の特徴を知ることは大切ですが、あまりに疑心暗鬼になりすぎても婚活は楽しくありません。大切なのは「自分を守る術」を身につけつつ、お相手の良さをフラットに見ることです。
最後に、IBJで安全に、そして着実に素敵なお相手と出会うためのマインドセットについてお伝えします。
自分の直感が告げる違和感を無視しない
お見合いで会ったとき、あるいはメッセージのやり取りで「なんだかモヤモヤする」「言葉にできないけど嫌な感じがする」と思ったら、その直感は大抵当たっています。スペックがいくら良くても、本能が拒否している相手とは上手くいきません。
「私の考えすぎかな」「良い人そうだから断ったらもったいない」と自分を納得させるのはやめましょう。違和感を無視して進んでも、結局は時間の無駄になることが多いです。
自分の心に正直になることは、自分を大切にすることと同じです。モヤモヤを感じたら、立ち止まる勇気を持ちましょう。あなたの直感は、あなたを幸せにするための大切なセンサーです。
- 「なんか怖い」という感覚を、理屈で抑え込まない
- スペック重視で、性格のズレを後回しにしない
- 自分に嘘をついてまで、無理に交際を続けない
あなたが「この人といると安心できる」と思える相手こそが、運命のパートナーです。
ルールを熟知して賢く活動する
IBJのルールを正しく理解しておくことは、あなた自身の最大の武器になります。何が禁止されていて、何が推奨されているのかを知っていれば、お相手の行動が適切かどうかを即座に判断できます。
また、ルールを知っていることで、相手からの不当な要求に対しても「相談所の決まりなので」ときっぱり断る口実になります。知識はあなたを守る鎧になります。
活動前にもう一度、入会時の規約やガイドを読み返してみましょう。ルールを味方につければ、余計な心配をせずに婚活を楽しむことができます。
- お見合いのNGワードやマナーを再確認する
- 交際期間のルールと、延長できる条件を知っておく
- 緊急時の連絡先(仲人の連絡先)をすぐに確認できるようにしておく
正しく活動しているあなたを、IBJの仕組みが全力でサポートしてくれます。
完璧な人を求めすぎず誠実さを見極める
要注意人物を避けようとするあまり、少しの欠点も許せない「減点方式」にならないように注意しましょう。誰にでも失敗や不器用な面はあります。大切なのは、それが「悪意」や「性格の不一致」によるものか、単なる「不慣れ」によるものかを見極めることです。
完璧な条件の人を探すのではなく、あなたの話をしっかり聞き、ルールを守り、誠実に向き合ってくれる人を探してください。見た目や年収は変わるかもしれませんが、根底にある誠実さは変わりません。
最後は「この人と一緒に困難を乗り越えていけるか」という視点で選んでみてください。誠実なお相手となら、どんな価値観のズレも話し合って解決していけるはずです。
- 一回のミスで即切りせず、その後のフォローの誠実さを見る
- 派手な魅力よりも、穏やかで安心できる人柄に目を向ける
- 自分自身も誠実にお相手に向き合い、信頼関係を築く努力をする
あなたが誠実に活動していれば、同じように誠実な人が必ず見つかります。要注意人物を見抜く目を養いつつ、前向きな気持ちで一歩ずつ進んでいきましょう。
まとめ:安心できる場所で賢く選ぶ
IBJでの婚活は、他のどのサービスよりも安全で、結婚への近道であることは間違いありません。それでも、人間同士のことですから「自分とは合わない要注意人物」に出会うこともあります。
大切なのは、以下の3点を意識することです。
- プロフィールや言動に現れる違和感を見逃さない。
- IBJのルールと仲人のサポートを最大限に活用する。
- 自分の直感を信じて、無理な交際は続けない。
IBJの要注意人物は、マナーや配慮に欠ける一部の人たちですが、しっかりとした見極め方を知っていれば怖くありません。 あなたを大切に扱ってくれない人に時間を使うのはもったいない。この記事をヒントに、安心できる環境で、心から信頼できる素敵なパートナーを見つけてくださいね。


